ペットの癒し効果について

おねむのチワワ つぶやき

おねむのチワワ

最近、動物の癒し効果について注目が集まっています。

特に子どもが独立して家を出ていったり、配偶者と死別したりすることも増えてくる高齢者の健康増進や予防医療のためのアニマルセラピーが本格的に導入されてきています。
これは実際にデータとして現れており、動物の飼い主はそうでない人に比べて心臓病から退院してからの生存年数が長かったり、血圧や中性脂肪などの数値が低いといった結果が出ています。
ペットの持つ癒し効果というのはその時の心身の安らぎだけでなく、将来的な健康のためにも良い影響をもっているといえます。

ペットというとやはりイヌ、ネコが主に当てはまると思いますが、最近ではそのペットの種類も多種多様になってきています。
イヌ、ネコの次にメジャーなものでいえばウサギやハムスターなどの中型、小型哺乳類が多く、モルモットやリス、デグーなどは高齢者だけでなく一人暮らしの若い女性などを中心に人気が広がっています。

また、カメやトカゲなどの爬虫類、金魚や熱帯魚などの魚類もペットとしての癒し効果を期待できるでしょう。一時期はその奇妙な外見からウーパールーパーがブームになったこともありました。

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動物と接することで心が癒されるというのは、動物には感情の裏表がなく、そのため動物を可愛がる本人も無償の愛を注げるところにあるのではないでしょうか。

言葉を話せないためコミュニケーションをとることはできませんが、それが逆に余計な感情を思い起こさせずに心の疲れや不満を解消してくれるのでしょう。

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